脱ステ時に役にたったもの③塩素除去シャワーヘッド
全身に炎症があるときは、
シャワーすら地獄です。
脱ステ医のすすめもあり、
乾燥がひどいときは入浴する日を減らしているのですが
夏場は汗をかいてかゆくなりやすいので、
軽くシャワーして流すようにしています。
特に都会に住んでる方はお気づきかと思いますが、
水道水の塩素、結構強いですよね。
蛇口をひねると、『何だか塩素臭いな~』
と気になっていました。
脱ステをはじめてからは、
塩素も肌の刺激になることを知り
塩素除去シャワーヘッドを購入しました。
最初は、近所のドン○ホーテで
とりあえず3000円くらいのものを
購入しましたが
正直効いているのかわからず…。
相変わらずシャワーのたびに
水の痛みと出たあとの乾燥に
泣いていました。
そんなわけで、しばらくシャワーやお風呂=恐怖になってしまい
脱風呂しまくってたりしました(汗)
運動したあとの汗を
洗浄綿で拭いても
何だかイマイチすっきりしないな~というとき、
シャワーヘッドを変えてみました。
口コミを参考にして買ったのが、
こちらなのですが
本当に水の刺激が少なくなり
痛くなくなりました!
(傷のところはもちろん直接当てると多少痛いですよ)
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定期的にアスコルビン酸(ビタミンC)を補充する必要がありますが、
お湯がやわらかくなりました。
また、肌の乾燥もやわらいだ感じがします。
ブラジャーが痛くてつけられない時の対処法
女性向けになってしまうのですが、
アトピーがひどいとき、脱ステのリバウンドがひどいときは
下着すら刺激になることがあります。
特に夏場は、汗をかきやすいので
ブラジャーをすると蒸れてしまいがち。
症状がひどいときは、開き直ってノーブラ(笑)で
過ごすことをオススメします。
風通しよくしたほうが、じゅくじゅくしている時期も
治りやすい気がしました。
派手な模様のトップスを着ると、
ノーブラだとばれにくいです。
チェックや、水玉模様もいけました◎
どうしても、無地のブラウス等
下着をつけないといけないときは
シルク100%のブラトップキャミを着ています。
綿素材のものでも良いのですが、
汗をかいたあとの不快感が全然違います!
シルクだとさらさらして、すぐに汗も乾くので
快適に過ごせます。
わたしが愛用しているのは、
こちらのブラキャミです。
背中のしめつけもないので、症状がひどいときは
毎日着ています。
(サーモンピンク色が一番のお気に入りだったりします)
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脱ステ時に役にたったもの②
しばらく更新が滞ってしまいました。
いま、脱ステ1年一ヶ月です。
春から二度目の大きなリバウンドに苦しめられています。
さて、前回に続き脱ステ時に役にたった
アイテムをご紹介します。
現在も役にたっている欠かせないアイテムとして、
・洗浄綿(ドラッグストアに売っている、個包装のぬれティッシュのようなもの)
があげられます。
夏場は汗を拭き取ったり
(乾燥がひどい人は汗を洗浄綿で拭いたあと、必ず乾いたガーゼハンカチなどでぽんぽん、と軽く叩くように水分を取ってください)
外出時でも気軽に使えるのでオススメです。
また、脱風呂をしている時や
全身に炎症が出て痛みでシャワーができないときにも
使っています。
冬場はひんやりして清潔綿が冷たいと思うので、
袋ごとお湯につけてあたためてから使ったり
電子レンジで10秒ほどあたためて使っていました。
(必ず袋から出して、清潔なお皿などに乗せて加熱してください)
外出時はかばんに必ず入れて持ち歩いています。
レストランのおてふきが刺激になるときは、
清潔綿をおてふき代わりにもできるので、便利です。
脱ステ時に役に立ったもの①シルク製品
気づけば2014年。
2013年の7月からはじめた脱ステも、半年が経って7ヶ月目突入かぁ。
この頃は、アトピーのことを忘れる日もおおくなりました。
相変わらず、膝裏はぽりぽり掻くと白くて細かい粉が落ちます。こなふきん。
きょうは、脱ステをはじめてから役に立ったものを書いていきます。
・シルク100%の肌着・ストール
・洗浄綿(ドラッグストアに売っている、個包装のぬれティッシュのようなもの)
・アロマディフューザー
・ティーツリーオイル
・塩素除去シャワーヘッド
・カーペット用のコロコロ
・ガーゼ
・保冷剤
などなど。 まだ他にもあるとおもうので、随時更新予定です。
まず、シルク製品は
綿100%の肌着も痛くて身につけられなかった時期に巡りあいました。
恥ずかしながら、脱ステをはじめて2ヶ月ほどは
服を身につけるのも痛く、ストレスで、
家の中では全裸でした。
さすがに秋になり、これじゃいかんだろ・・・と
思っていたところに出会ったシルク。
今では手放せないアイテムとなりました。
お洗濯してもすぐに乾くのが特徴です。 シルク肌着の弱点は、通販で買っても普通の肌着より高いことと、
おしゃれなデザインは全くと言っていいほど見つからないこと。
が、着心地の良さに見えないからいいか!と割りきっています。
ステロイドをやめたきっかけ②初めての皮膚科編
前回の続きです。
初めての皮膚科、どこへ行けばよいのかわからず
インターネットで近所の開業医を探して行くことにしました。
「アトピーをたくさん診ている」
お医者さんが近所にあったので
そこへ行くことに。
処方された薬は、
「アンテベート」
「プロトピック」、
保湿剤として「ヒルドイドソフト」
でした。
塗り方については、
「プロトピックは寝る前につけてね」
とのこと。
今思えば、
ヒトコトも言わなかったなぁあのお医者さん。
ですが・・・(^_^;)
プロトピックは2回位塗りましたが
塗ると必ず「むずむず」するのと
何だかほてりを感じるので
嫌だなあと感じ、それ以来塗っていません。
以降、皮膚科には
もらいに行くだけでした。
(プロトピックはまだあるので要りません
と言っても出してくれましたが;)
そんなわけで、きれいになりたい気持ちのもと
ステロイド人生がはじまりました。
ステロイドをやめたきっかけ①きれいになりたい編
きょうはステロイドをやめたきっかけについて
書いていこうと思います。
ちょっと長くなりますがよろしければ最後までお付き合いください。
まず、ステロイドを使いはじめるまで(成人してから使い始めました)は
肘と膝の内側のみ痒くなる
軽症のアトピーでした。
たまに掻きすぎて、
関節伸ばすと痛いな~
シャワーしみるな~
くらいの症状で
痛かったら馬油を塗ったりアロエ軟膏を塗るくらいでした。
それも、気が向いた時だけで
治そう!と思ったこともありませんでした。
わたしは10代終わりからの数年を
留学のため海外で過ごしていたのですが
久しぶりに日本に帰って生活してみると
街を歩いている、電車の中にいる、
まわりの女の子の肌がとてもきれいだな、
と強く感じました。
みんなきれいな格好をしているし。
いつも真っ黒のお洋服によれよれのデニム、
夏はキャミソールに短パンを履いていただけの
わたしとは大違い。
かくいうわたしの膝の内側は黒ずんでいて、
ちょっと紫がかっていて、
海外にいたころは全く気が付かなかった・・・。
とてもじゃないけれど、
日本でスカートや短パンは履けないなぁ
ととてもしょんぼりしたのでした。
その時、
「もしアトピーの治療をちゃんとしたらどうだろう?
今まで病院にかかったこともないし、ちゃんと薬を塗ればきれいになるかも!」
とふと思ったのです。
長くなってしまうので
次回は「ステロイドをやめたきっかけ②初めての皮膚科編」です(^_^;)